女性局中国ブロック会議＠山口

12月12日、「令和3年自民党女性局中国ブロック会議」が山口県で開催されました。党本部から、自見はなこ女性局長、本田顕子同代理、杉田水脈女性局次長、石橋林太郎同次長、小野田紀美同次長が出席しました。

各県連の活動報告では、広島県参議院再選挙の際に、他県の女性局からリレー応援メッセージ動画が届いた事が紹介され、県をまたいで女性局同士が強い絆で結ばれていることがわかりました。

また中国ブロックは、参議院選挙区の島根・鳥取の合区や次期衆議院総選挙から1票の格差是正のために導入される予定の10増10減のうち、中国ブロックの3県でそれぞれ1減とされるなど選挙制度の課題が山積しています。それらに対し「地方の声を国政に届けられない」「東京一極集中の脱却や地方創生に逆行しているのではないか」との声が上がりました。

さらに、12月10日から16日が北朝鮮人権侵害問題啓発週間である事から、高齢化している拉致被害者家族のためにも、早期の問題解決に取り組まなくてはならないとの認識が共有されました。

自見局長からは、「女性は世の中の変化を一番敏感に感じ、捉えている」とし、女性局が一致結束して活動を展開することを誓いました。