全国女性局合同勉強会

3月8日は、国連が定める「国際女性デー」です。1975年に女性のエンパワーメントとジェンダー平等の実現を目指すために制定されました。
女性局では令和5年の活動方針に「国際女性デー」の理解促進を明記し、全国で運動を展開することとなりました。そこでまずは、「国際女性デー」について学ぶべく「全国女性局合同勉強会」を開催し、全国の女性局長、青年局長らや女性局、青年局役員とともに見識を深めました。
また、多くの方に国際女性デーに関心を持っていただきたく、総裁、幹事長はじめ、党役員、女性局役員が「国際女性デー」の象徴であるミモザの花のブローチやブートニアを着用しました。

勉強会では、国連女性機関であるUNWomen日本事務所長の石川雅恵氏を講師にお迎えし、「国際女性デーとUNWomenの優先課題」と題して講演いただきました。石川氏は国際女性デーの今年のテーマである「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」について説明した後、UNWomenのウクライナやアフガニスタンにおける活動、大地震のあったトルコ・シリアへの人道支援などを解説しました。

松川局長は「この日を契機に国内での女性を巡る課題について、全国で考えてほしい」と、全国の女性局長らに呼び掛けました。