先週の女性局を振り返る（2）

こんにちは、自民党女性局です。
先週の女性局の動きを振り返りつつ、活動を紹介します。

その2）女性の健康に関するシンポジウム
全国大会の前には、女性局の重点活動「女性の健康対策」について、トップアスリートを招いたパネルディスカッションを開催しました。

パネリストは
橋本聖子参議院議員（党2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長）
室伏由佳さん（オリンピックアテネ大会女子ハンマー投げ日本代表）
藤岡奈穂子選手（女子ボクシング世界3階級王者）
コーディネーターは女性局副局長でロンドン大会にも日本代表団のチームドクターとして参加した小松裕衆議院議員。

冒頭、髙階恵美子女性局長から女性局の取り組みについて説明があり、パネルディスカッションがスタート。現役選手、女性の健康疾患の経験者、指導・人材育成の立場から様々な意見が出されました。
橋本議員、室伏さんは共に競技生活中、様々な疾病を抱えておられたそうです。

競技に取り組むに、技術向上のためのトレーニングは必要です。しかしそれが過重な負担となれば、一生付き合う身体を犠牲することと引き換えになる可能性もあります。現役引退後のことも考えた指導体制や選手への情報提供、健康管理環境の必要性など、来場者の皆さんと活発な議論が行われました。
お忙しい中参加いただいた室伏由佳さん、藤岡奈穂子選手、本当にありがとうございました！！！！