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女性局ニュース

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第12回女性局政策ミーティング

第12回女性局政策ミーティング

12月20日、第12回女性局政策ミーティングを開催しました。
今回は自民党ケアラー議員連盟幹事長を務める橋本岳衆議院議員に「ヤングケアラー」をテーマに講演いただきました。

橋本衆院議員はヤングケアラーについて、本来大人が担うはずの家事や家族の世話を日常的に行う18歳以下の子供と解説した上で、来年4月に施行予定の子ども基本法の理念について説明。
同法に、全ての子供には適切に養育される権利や愛され保護される権利などが等しく保障されることが明記されているとしてヤングケアラーの問題は、これらの権利を侵害する可能性があり、十分な対策が必要だと強調しました。

一方で、ヤングケアラーの問題は家庭内のデリケートな問題であり表面化しにくいため、現状を把握することが困難であり、支援を行う窓口も明確ではないことを指摘。
福祉介護や教育などさまざまな関係機関が連携し、ヤングケアラーを早期発見・支援していく体制が重要だと述べた上で、現在のヤングケアラー支援事業の具体的な内容や来年度以降の政策の見通しについて紹介しました。

質疑応答では、ヤングケアラーに対する教育支援や地域の民生委員・児童委員の関係性などに関する質問が出されました。

またこの日は、女性局が新たに作成した「女性局政策ビラ」について紹介がありました。
政策ミーティングに参加した各級女性議員に対して、松川るい女性局長から、来春の統一地方選に向けて「政策ビラの積極的な活用をしていただきたい」との呼び掛けがあったほか政策ミーティングの司会を務めた石橋林太郎女性局政策部長も、ビラの活用を通じて「皆さんと共にこども達の役立つ政策をさらに推進していきたい」と強調しました。

女性局政策ビラについては以下からご覧いただけます。
女性局が進める3つの政策

第12回女性局政策ミーティング
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