女性局ニュース
令和6年女性局幹事会
2月14日、全国8ブロックから正副幹事県の女性局長らが集まり、女性局幹事会を開催しました。
会議の冒頭挨拶で、金子恭之組織運動本部長は能登半島地震で被災した全ての方々へのお見舞いを述べた上で、北信越ブロックの幹事県として石川県連が参加していることを紹介。「被災地復興のため日々尽力されていることに感謝するとともに、被災した皆さまが一刻も早く元の生活に戻れるよう私たちも全力を尽くします」と語り掛けました。
議事の司会は国光あやの女性局長代理が務め、高橋はるみ女性局長、石田昌宏同代理からそれぞれ、「令和6年女性局活動方針骨子案」と「ブロック会議を踏まえた申し入れ案」について説明があった後、高橋局長に一任となりました。
「ブロック会議を踏まえた申入れ」では、「女性議員の育成、登用に関する基本計画」の目標達成に向け、支援金の支給対象を拡大することや、能登半島地震を念頭に、被災地に寄り添う活動を継続して取り組んでいくための理解増進と後方支援を行うことが盛り込まれました。
後半の勉強会では、茂木敏充幹事長が「わが国の将来展望と女性の政治参加」と題した講演を行いました。
自身が本部長を務める党改革実行本部で推進してきた「(1)ガバナンスコードの策定、(2)リバースメンター制度の導入、(3)国政における女性議員比率30%実現に向けた10年計画」の党改革の取り組みを紹介。特に「女性国会議員の比率30%」に向けた党改革の取組みを実行し、女性がさらに活躍する未来を、皆さんと一緒に実現したいと呼びかけました。
講演後高橋局長から茂木幹事長に「ブロック会議を踏まえた申入れ」を手交しました。会議終了後、小渕優子選挙対策委員長、金子恭之組織運動本部長にも申入れを行いました。
申入れの詳細については下記よりご参照ください。
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