女性局ニュース
全国女性局合同勉強会
3月8日は、女性のエンパワーメントとジェンダー平等の実現を目指すために国連が制定した「国際女性デー」です。
女性局では令和5年の活動方針より「国際女性デー」の理解促進を明記し、全国で運動を展開しています。
本年も、昨年と同様に「国際女性デー」への理解を深めるため、3月8日に全国女性局合同勉強会を開催しました。
勉強会には、女性局・青年局役員と全国の女性局・青年局が参加しました。
冒頭、鈴木英敬広報部長は、国際女性デーの周知の一環としてミモザバッジを作成したことを紹介。
参加者に対して、積極的なミモザバッジの着用を呼び掛けた上で「今回の勉強会通して国際女性デーに関心を持つきっかけとしてほしい」としました。
勉強会では、元外務大臣・元環境大臣を務めた川口順子氏を講師に迎え、「女性の活躍は日本のちから」と題して講演いただきました。
川口氏はわが国の政治分野における女性進出が先進国最下位であることを指摘した上で、政治分野における男女不平等を解消するために「もっと声を上げるべきだ」と強調しました。
司会を務めた生稲晃子広報副部長は「引き続き女性局としても、女性の地位向上に向けた活動を各地で展開していただきたい」と、全国の女性局長らに呼び掛けました。
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