女性局ニュース
青年部・青年局、女性局合同全国大会が開催されました
3月21日に青年部、青年局・女性局合同全国大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染予防の観点から、都道府県連の参加はリモートとなりましたが、約400人の青年部局・女性局代表が参加しました。
会議の司会には青年局・女性局の役員から武井俊輔女性局政策部長が選ばれたほか、議長団の一員に宮崎県連女性局長の脇谷のりこ宮崎県議会議員が選出されました。
会議の開催に当たって吉川ゆうみ女性局長から挨拶がありました。
会議では女性局規約改正の報告が今井絵理子女性局長代理からありました。
規約改正により、自然災害等が発生した場合は女性局大会をオンラインで開催できるようになりました。
また、令和2年女性局の活動報告がありました。
鈴木貴子女性局長代理からは、令和3年の活動方針案の報告があり、方針案は会議で了承されました。
活動方針では、来る衆院選に向けて、新たな支援者確保などに全力で取り組むことが明記されたほか、各級女性議員の支援や候補者の発掘に努め、女性の政治参画を推進していくことが盛り込まれました。
また党勢拡大の一環として、「ふるさと対話集会」など国民の声に耳を傾ける活動を継続的に行い、わが党の政策への理解促進を図ることが明記されました。
女性や子供たちの暮らしを守る活動としては、SDGs(持続可能な開発目標)を達成し、全ての女性が輝く社会の実現に向けて、それぞれのライフスタイルに応じた切れ目のない支援に努めていくとしました。
さらに、児童虐待防止「ハッピーオレンジ運動」を引き続き推進するほか、コロナ禍で発生した様々な課題が解決できるよう、貧困対策を含めた「子育て・教育、高齢者・介護、障害者」支援を展開することが盛り込まれました。
また、激甚化する自然災害に対しては、女性や生活者の視線に立った防災・減災対策の推進に努め、防災に関する情報共有や研修会の開催などを行うことが明記されました。
表彰において、女性局を代表し、岐阜県連女性局の森弘子氏が表彰を受けました。
森氏からは「これらからも頑張っていきたい」との力強いコメントをいただきました。
また優秀党組織について、女性局からは、福島県連女性局と新潟県連女性局が表彰を受けました。
福島県連女性局は、ハッピーオレンジ運動の講演会をオンラインで実施し、新たな取り組みの可能性を広げました。
新潟県連女性局も、中央研修会をオンライン形式で実施し、普段は参加できない子育て世代も参加できるようにするなど、コロナ禍を逆手に取った活動が顕著でした。
来賓挨拶では、二階俊博幹事長は青年局・女性局の活動に対して、謝意を示すとともにさらなる活動の展開を期待しました。
また小野寺五典組織運動本部長も「(青年局・女性局の活動が)自由民主党の支持につながっている」と述べ、さらなる党勢拡大へ強い意欲を示しました。
女性局は今後も、女性ならではの視点から、女性や子ども・障がい者など社会的に弱い方々に寄り添った活動をしていきます。
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