女性局ニュース
第27回女性未来塾
7月28日に第27回女性未来塾を開催しました。
今回は世耕弘成参議院自民党幹事長が「孤独」をテーマに講演を行いました。
世耕参院幹事長は、参院自民党独自の取り組みとして令和元年に立ち上げた「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」の経緯を紹介。
令和元年の参院選で全国遊説をした際、自民党の政策が国民に刺さっていないことを痛感したことから 実際に困っている方々の声を聴き政策に活かしていくための勉強会を、参院幹事長に就任した直後の同年10月に立ち上げたと説明しました。
勉強会で、さまざまな団体からのヒアリングや独自のネットアンケートなどを実施する中、世耕参院幹事長は困っている人ほど声を上げないということに気づかされたと強調。本当に困っている方々のために「政策をつくるだけでなく、届くようにすることが重要だ」と語りました。
講演後の質疑応答では、テレワークと人とのつながりの兼ね合いに関する質問などが出たほか、孤独や不安に取り組む勉強会の姿勢に理解を示す意見などがありました。
吉川女性局長は講演を踏まえて「全国津々浦々皆さまの声をしっかりと聴き、政策につなげていかなければならない」と述べ、政権与党としての役割を改めて強調しました。
次回の女性未来塾は8月の開催を予定しています。
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