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女性局ニュース

女性未来塾

第52回女性未来塾

高橋はるみ女性局長(左)加藤鮎子内閣府特命担当大臣(中央)国光あやの女性局研修部長

7月18日、第52回女性未来塾を開催しました。
冒頭、高橋はるみ女性局長から挨拶があった後、加藤鮎子内閣府特命担当大臣より、「こども子育て政策の抜本的強化」と題したテーマについて講演をいただきました。
加藤大臣は冒頭、2030年は少子化対策の分岐点だと強調。2030年代に入ると、わが国の若年人口が急減することから、これからの6~7年が少子傾向を反転できるラストチャンスだとしました。その上で昨年末に閣議決定したこども未来戦略「加速化プラン」の説明をしました。具体的な取組みとして、年収の壁を意識せず働くことの出来る環境づくりの後押しや、出産一時金の増額など若年層の所得を増やす取り組みの他、子どもと過ごせる時間が確保できるよう柔軟な働き方ができる環境整備をすることなどを挙げました。その他にも時間単位で柔軟に利用できる「こども誰でも通園制度」の創設や、保育所の質確保によって、切れ目なく全ての子育て世代を支援していくとしました。加藤大臣はこども政策の展望について「地方自治体や民間の団体と協力しながらPDCAサイクルを回して、政策の更なる前進、進化に努めていきたい」と述べました。質疑応答では、中等教育や高等教育の無償化、育児の負担等に関する質問がありました。

講演中の加藤大臣
質問に答える加藤大臣

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