女性局ニュース
全国女性局長・代表者会議
3月12日、青年部・青年局、女性局合同全国大会に先立ち、全国女性局長・代表者会議を開催しました。
新型コロナウイルスの流行を踏まえ、今年は党本部とオンラインの併用開催とし、会場では感染症対策を講じた上で、3年ぶりに全国の女性局長らが会場に集まりました。
鈴木隼人女性局長代理の司会で行われた当会議では、冒頭、自見はなこ女性局長は安定的な政治を運営する上で「参院選で1議席でも多い議席を獲得しなければならない」と強調し、女性局のさらなる一致結束を訴えました。
次に本田顕子同代理から「令和4年女性局活動方針案」の説明がありました。
会議の後半は、野田聖子内閣府特命担当大臣が「こども家庭庁の創設について」と題して講演を行いました。
野田大臣は子どもや子育て当事者の視点に立った子ども政策の実現の重要性を改めて強調した上で、こども家庭庁では年齢や制度などの障壁を克服した切れ目のない支援を行っていくと説明しました。
また、こども家庭庁が幼稚園と保育園を一元的に所管する「幼保一元化」についても言及し、その意義を改めて訴えました。
質疑応答では幼保一元化に関する質問や養育費に関する質問などさまざまな質問が上がりこども政策に対する都道府県連女性局の関心の高さがうかがえました。
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