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女性局ニュース

女性の健康

第8回政策ミーティング

第8回政策ミーティング

3月25日に第8回女性局政策ミーティングを開催しました。
今回は自見はなこ女性局長と佐々木紀女性局次長が「宮川典子メモリアル『ひまわりの種プロジェクト』~婦人科検診の受診率向上を目指して~」と題した講演を行いました。

ひまわりの種プロジェクトとは、乳がんによって40歳という若さでこの世を去った故宮川典子衆議院議員の遺志を受け継ぎ、故宮川衆院議員が生前に呼びかけていた乳がんや子宮頸がん検診の環境整備を促進する一連の活動のこと。

宮川衆院議員が亡くなった3カ月後の令和元年12月に、自見局長と佐々木次長は、中央官庁で働く女性に向けてアンケートを実施し、がん検診の実態調査を実施。
アンケート結果は令和2年12月に閣議決定された「第5次男女共同参画基本計画策定に当たっての基本的な考え方」に盛り込まれ、宮川衆院議員の取り組みが実を結びました。
当時実施したアンケート結果などを踏まえ自見局長が女性の健康に関する現状を説明しました。
15歳から39歳のがん患者の75.9%は女性が占めており、なかでも乳がんや子宮頸がんが突出して高いことを指摘。
その上で「早期発見により5年生存率は乳がんで91.1%、子宮頸がんで73.4%だ」として早期発見の重要性を強調しました。

意見交換では、20代の受診率が低いことを受けて啓発活動をしっかり行ってほしいという声や苦痛の少ない乳がん検診の普及を求める意見などが出ました。

女性局では今後も女性の健康増進に向けてあらゆる取り組みを進めていきます。

第8回政策ミーティング
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