青年局・女性局合同開催「衆参両院および地方議会におけるオンライン開催の勉強会」

4月12日、女性局と青年局の合同で「参院両院および地方議会におけるオンライン開催の勉強会」を開催しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、地方議会のオンライン開催を検討する自治体が増えたことから令和2年4月に総務省が、地方議会への「オンライン出席」を巡る考え方に関する通知を発出し、地方議会の委員会についてはオンライン開催が可能である旨の技術的助言を行いました。
女性局と青年局では、都道府県連に対して地方議会のオンライン開催の現状を把握するべく、2月～3月にかけて実態調査と意識調査のアンケートを実施しました。

今回の勉強会では、自見はなこ女性局長からアンケート結果の報告があったほか、総務省から技術的助言の根拠である地方自治法の解釈について説明がありました。
また衆参のオンライン審議を巡って衆参事務局から現状と課題について説明がありました。

自見女性局長は「みんなで一緒に考えていくきっかけにしてほしい」と述べた上で、各級議会のオンライン開催に向けた議論を深めていくよう地方議員に呼びかけました。