令和4年女性局全国女性議員政策研究会

5月20日、令和4年女性局全国女性議員政策研究会を開催しました。
今回は党本部会場とオンラインを併用した開催となりましたが、会場に各級女性議員が集うのは2年ぶりのことで、オンライン参加含めて約250名が参加しました。

研修に先立ち、茂木敏充幹事長と小渕優子組織運動本部長から挨拶がありました。
茂木幹事長は迫る参議院通常選挙について「一人でも多くの候補者を当選させるため、盛り上げていきたい」と語った上で、女性議員を増やしていく努力をしていきたいと決意を新たにしました。
小渕本部長は、10年前と比べて党籍を有する女性議員数が倍増したと評価しつつも、「生活者目線の政策を実現するためにはさらに女性の力が必要だ」と述べ、女性のさらなる政治参画を訴えました。

その後、政策研究会では、以下の研修が順次開催。それぞれの知見を活かした講演が行われ、学びを深める機会となりました。
（研修①）　テーマ：「燃料高騰対策等」
　　　　　　講師：西村 康稔 衆議院議員
（研修②）　テーマ：経済安全保障政策について
　　　　　　講師：経済安全保障担当大臣 小林 鷹之 衆議院議員
（研修③）　テーマ：日本国憲法の改正実現に向けて
　　　　　　講師：憲法改正実現本部事務総長 新藤 義孝 衆議院議員
（研修④）　テーマ：統一地方選挙での再選・必勝へ向けて
　　　　　　講師：選挙プランナー 松田 馨 氏
（研修⑤）　テーマ：コロナ禍乗り越え、新たな時代に
　　　　　　講師：税制調査会小委員長、社会保障制度調査会長 加藤 勝信 衆議院議員

また、特別企画として党本部では、来春の統一地方選のセルフプロデュース戦略として活かしてもらえるよう「パーソナルカラー診断」を開催し、たくさんの方々にご参加いただきました。

女性局では、今後も政策ミーティングの開催などを通じて各級女性議員とのつながりをさらに深めていきます。