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第26回女性未来塾

第26回女性未来塾

第26回女性未来塾が6月23日に行われました。
今回は萩生田光一文部科学大臣を講師に迎え「教育現場の変革への文部科学省の取り組み」をテーマに講演いただきました。

持続可能な社会を生き抜くためにはこれまでの学校教育を継承しながらも、新しい教育を構築する必要があるとして「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立が重要だと指摘しました。

「個別最適な学び」の実現に向けた具体的な取り組みとして萩生田大臣は「GIGAスクール構想」を挙げました。
GIGAスクール構想とは、一人一台端末と高速大容量の通信ネットワークを実現し、一人ひとりに見合ったきめ細かい教育を実現するというものです。
萩生田大臣はGIGAスクール構想を進めることで、学校授業の在り方を一方的な授業(ティーチング)から双方向(コーチング)へと転換していきたいとしました。

「協働的な学び」の実現については、これまで行われてきた学校行事や学級活動の継続を前提とした上できめ細かい指導や家庭との緊密な連携ができるようになることから「少人数教育」の実現にも意欲を示しました。

また、授業以外に多くの労力を費やしている教職員の現状を説明した上で、働き方改革の重要性も強調しました。
子どもが好きで志高い方に教員になってもらうため「教員の業務適正化を進めてまいりたい」としました。

質疑応答では、障がいのある子どもと一緒に学んでいく「インクルーシブ教育」の在り方や視力低下などの健康問題、国公立と私立学校との格差問題など たくさんの質問をいただき、みなさまの教育への関心の高さがうかがえました。

次回の女性未来塾は7月中の開催を予定しています。

第26回女性未来塾
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