女性局ニュース
第3回 女性未来塾特別講座女性候補者育成コース第2期
1月17日、第3回女性未来塾特別講座女性候補者育成コース第2期を開催しました。
今回はコロナ禍に考慮してオンラインを併用した開催となりました。
前半の講演では「総選挙総括」と題して、永岡桂子衆院議員、木村弥生前衆院議員、森下千里前宮城第5区選挙区支部長に登壇していただきました。
自見はなこ女性局長は、講演に先立ち「(各選挙で)力を存分に発揮するためにはどうすればよいか学んでほしい」と塾生に呼びかけました。
永岡衆院議員は16年以上にわたる議員生活の中で初めて小選挙区を勝ち取れたと昨年の衆院選を振り返った上で、自身が国政へと出馬した経緯や女性議員ならではの苦労を実体験をもとに語りました。
木村前衆院議員も、議員となったきっかけや昨年の衆院選の結果を京都3区の事情を踏まえながら解説しました。
森下前支部長は、落下傘候補として挑んだ初の選挙戦を振り返り、落下傘かつ新人候補としての選挙活動の苦労を振り返りました。
質疑応答では「一挙手一投足が注目を浴びる厳しい選挙戦のなか、精神的に安定させる秘訣は何か」という質問や「知名度と票数の相関性はあるのか」など具体的な質問が数多く上がりました。
後半のグループワークでは、班に分かれ出馬に向けた疑問についてそれぞれの担当役員と意見交換しました。
次回の開催は3月を予定しています。
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