女性局九州ブロック会議＠宮崎

12月5日、「令和3年自民党女性局九州ブロック会議」が宮崎県で開催されました。自見はなこ女性局長と本田顕子女性局長代理が出席し、コロナ対策を徹底した上で、対面で協議を行いました。

各県支部連合会から活動報告を受けた中で、大分県連からは先の衆議院総選挙で、女性新人候補が出馬し、奮闘したことが報告されました。残念ながら当選することは叶わなかったのですが、「候補者と同じ子育て世代の多くの女性が政治に興味を持ってもらえました。また、小さな子供を連れての投票は難しいですが、託児所のある期日前投票所が喜ばれました」と具体的なエピソードを交えて、女性視点からの政策立案の重要性を語りました。

また、豪雨により被災した時に、他県の女性局からタオルの支援物資が届いた事例があがり、自然災害が頻繁に起きている九州ブロックで連携する旨の提案の他、児童虐待防止や女性の健康、憲法改正、若い方へのアプローチ、SNSの活用などを協議しました。

自見局長は、新体制のキャッチフレーズである「信じよう　私たちのちから」を紹介し、人を思いやる心こそが政策を実現する力になると激励しました。

また本田局長代理は、昨年はオンライン会議だった九州ブロック会議に触れ、コロナ対策を徹底して開催して頂いた宮崎県に対して感謝をした上で「集うことの大切さ、会える事の喜び」が女性局のより一層の団結力に繋がると語りました。