女性局ニュース
女性局北海道・東北ブロック会議@岩手
12月18日、「令和3年自民党女性局北海道・東北ブロック会議」が岩手県で開催されました。党本部から、自見はなこ女性局長、本田顕子女性局長代理が出席しました。
冒頭、岩手県連の工藤勝子女性局長が挨拶の中で、「東日本大震災から10年9ヶ月が経ち、まさに本日、復興道路として整備してきた三陸沿岸道路が仙台から青森県八戸の約359キロ、全線で開通しました」と紹介し、輝かしい朗報から会議がスタートしました。
活動報告では、コロナ禍でそれぞれの活動が制限されましたが、特に宮城県連女性局が毎月ぞろ目の日に児童虐待防止「ハッピーオレンジ運動」の街頭活動を展開し、定着させている事に党本部及び他道県連から賞賛の声が上がりました。
また、今後の取り組みに関し、青年局と連携をして活動の幅を広げていくこと、女性党員の獲得、子育て支援、ヤングケアラーなどさまざまな意見が出ました。女性の政治参画については、「格好いい言葉はあるが、現実が伴っていない」との厳しい指摘もあり、各級女性議員候補者の発掘、支援の更なる推進が必要との認識を共有しました。
さらに、ブロック会議を協議だけでなく、学びの場の一つとして活用すべきとの提案を受け、自見局長および本田代理からはこども家庭庁創設の経緯や法案の内容説明や液体ミルクに関して情報提供をさせていただきました。
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